ソロモン諸島のマグロ漁師たち

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ソロモン諸島のマグロ漁師たち

ソロモン諸島の漁師たち〜マグロを取り巻く現状 世界でも太平洋は最後の豊漁な場所であり、世界のツナ缶の50%以上がここから供給されています。 ソロモン諸島水産事務次官「太平洋地域とソロモン諸島の将来は海洋とその資源にかかっています。マグロ資源を通じて太平洋地域諸国はもっと尊重され主導権を持つべきなのです。」 国有漁業企業であるソルタイは国内にマグロの供給と雇用をもたらしました。

漁は一本釣りで行われています。漁は峻別され環境に優しい方法で行われるのです。国はこの企業の規模拡大のために投資を行いマグロ加工の生産量を増やしています。同時に、海域で漁をする外国船に対してライセンスを与える数を制限しています。これは海外援助と入漁料に依存している国の政策としてはかなり大胆なものです。現在はEUなどの提携国と貿易協定について協議している最中です。 ソロモン諸島水産事務次官「産業国家として自分たちのことは自分たち自身で行うというこの新しい政策によって現在受けている海外援助からの独立へとつながるでしょうし今後私達自身で決定していけるようになると思います。」 とはいえ今でもホラニアの港にはマグロとその利益をどこかへ持ち去る外国船でひしめいています。

太平洋でのライセンス制度と現在の船舶制度は確実にマグロの量を減らし続けているのです。破滅的な状況を回避するために、抜本的な協議法案の必要性をグリーンピースは訴えています。グリーンピース「経済、環境、食料問題に大きな影響を与えるでしょう。太平洋諸国の指導者たちが団結し漁獲量を減らして公平な協定を結ぶために海外諸国と交渉にあたることが重要なのです。」 ジョージがなんとか漁を続けている一方で、仲間たちは漁を諦め輸入魚を購入するようになりました。ジョージとここに生きる漁師たちの未来は漁の公正で持続可能な管理に関する会議の決定にかかっているのです。